新年あけましておめでとうございます。本年も横山モータースをよろしくお願い致します。
冬場に多い自動車トラブル「バッテリー」について説明します。
バッテリーの役割は電機をストックしておくことと、必要に応じてためた電気を放出して車に供給することです。
エンジンが回転する力を利用して発電機「オルタネーター」が電機を作り、作られた電気がエアコンやライトなどに利用され残ったバッテリーに蓄積されます。
冬場は夏場よりバッテリーが上がりやすいのは、バッテリーが寒さに弱いからです。バッテリーは内部で化学反応が起き放電・充電をしています。気温が低くなると働きが弱くなり性能が十分に発揮されません。冬場は暖房、ヘッドライトを長時間利用する為電力の消費が多く充電がしっかりされていないと電力不足になります。
バッテリー弱くなると次のような症状があらわれます。
①エンジンをかけたときに「キュルル」というセルモーターの弱った音がする。
②アイドリングストップバッテリーは信号待ちなどでエンジンがストップする機能をいいます。機能が弱っているとエンジンがストップしない場合があります。機能しなければバッテリーの寿命が考えられます。
長持ちさせる為には
①バッテリーの寿命は2~5年ほどと言われています。2年以上経過か交換時期が分からない場合は確認すると安心です。
②車を定期的に動かすことも重要です。30分ほどの運転でも充電されます。
③ヘッドライトの消し忘れに注意する。
これらをすることでバッテリー上がりの予防、長持ちにつながります。
横山モータースでは一般的なバッテリーからアイドリングストップバッテリー、ハイブリット車用のバッテリーを取り扱っておりますので交換の際はよろしくお願い致します。
