10月23日
高山自動車短期大学の総会に行って参りました。
今年から当社は、高山自動車短期大学後援会に入会したため、初の総会への参加となりました。
入会した目的は、
2つあります。
1つ目は、
今後の自動車業界を背負っていく人々の教育の場である、
専門学校を支援するというカタチで少しでも貢献できればという思いからです。
高度経済成長の時代と比べて、
現在は
整備士になりたいという若者の減少とそれに伴う自動車の専門学校の入学希望者の減少が問題視されており、
今後の自動車業界の整備士不足はおそらく何年後かには更に大きな問題として表面化してくるのでは、と懸念しているからです。
そして2つめの目的が、(こっちの方が本音に近いです。。)
当社に若い人材を採用することで、
新しい風を入れていきたいという想いからです。
(当社の平均年齢は、全社員を含めて40.7歳です。)
前置きが長くなりましたが、
高山自動車短期大学への後援会員数は、300社を超え、
非常に大きな会でした。
私自身、まだまだ自動車業界の中で未熟者ではありますが、
業界の先輩方から非常に多くの意見いただきました。
学校の職員の方との話の中でもやはり若者の自動車離れについて話題になりました。
18歳という年齢で、将来の道を決めるってのが難しいとのご意見でした。
確かに、当社には専門学校に出ていないが、整備士になりたいと入社を希望してくる学生さんも多いのが現状。
改めて、学校での教育の場だけではなく、
会社においても人材の教育には力を入れていくべきだと思いました。
写真は、
学生のラリーチームによる競技の一部分と総会後の情報交換会前の写真です。(情報交換会中は、写真撮りわすれました。スミマセン)

