<インターネット>
我々の毎日の多くの時間はインターネットに浸食されてしまう、いつも時間がないと言われている我々にとって矛盾である。それは、我々の僥倖を期待する心が害になっている。地球のどこかの隅からSOSを発信したり、または返事を渇望している。そうして我々は貴重な睡眠時間を勝手に使いながら、仮想の存在しない世界でぶらぶらしている。もしかしたら、インターネットの中にいる我々が真実の我々かもしれない。地獄もない。国境もない。偽物の世界の中に本当の我々がいる、そして一時的に真実の世界にいる偽物の自分を避ける。
<友 達>
外国にいる我々にとって、二つの群れの友達がいる。それが国内と国外の友達。毎回帰国したら封印された記憶が蘇る。国内の友達と会うのはどんなに幸せなことでしょうか。ただ二つ全然違う環境で成長した我々と彼ら。共通の言葉はだんだん少なくなる。私が胸からこぼれそうな激情を抱いて、私の経験と体験を教えるとき、かえって友達はわけわからないという表情で、毎回微笑みながら頷いて返事してくれるけど、私は直覚的に、彼らは私を理解できないことを知る。まさに、私が友達の色々な考え方を理解できないように。海外にいる友達は全然違う、同じ体験を味わいながら同じ時間を過ごしているから、共通の言葉が多い。しかし、距離が近付くほど摩擦も大きくなっている。たまに口論するけど、何時間後かには、また仲良くなってしまう。海外で友達を作るのは何とも貴重なことであるのを心からわかっているからだ。
<恋 愛>
海外では恋に落ちるのが早いほどわかれるのも早い。こちらでは肉親の情はなく友情もすくない。だから愛情が自然に膨張する。脆弱である人は愛情を良薬と思い込み、強固なひとは愛情をゲームだと見なす。
自分が選択した道は、どんな困難でも進まなければならない。雨の後虹がみえるように、雨の中で見失わないように頑張れば人生の虹も見える。未来はまだ長い。予測できないけど、人生の様々なことにチャレンジしながら、楽しみながら、毎朝鏡を見て自分に笑顔をあげて出発してください。