サービス 方 宏
車検とは、正式には『自動車継続検査』といいます。略して一般的に『車検』と呼ばれています。
目的は、あなたのお車が『道路運送車両法』に定められた『保安基準に』適合しているかどうか『検査』をします。
車検は、定期的に受ける事が法令で義務づけられています。
検査によって保安基準に適合すると自動車検査証とともに検査標章(ステッカー)が交付されます。
ステッカーは車検の有効期限を示すもので、車の目立つ場所に貼り付けておかなくてはなりません(前面ガラスの内側から)。

よくある勘違いが車検やったら2年間メンテナスしなくても大丈夫と思うのがぼちぼちみえます。
車検は車の健康診断ですので悪い所あったら壊れる前に修理しましょう
![車修理のイラスト素材 [7618460] - PIXTA](https://t.pimg.jp/007/618/460/1/7618460.jpg)
車検後車の調子が悪くなってるケースも多いですか原因は?
車検を通した後に車の調子が悪くなるのは主に二つの原因が考えられます。ひとつは整備工場や代行業者の点検ミスや作業の不手際、もうひとつは日ごろからのメンテナンス不足です。「車検」とは基本的に「車が安全に行動を走行するための保安基準が満たされているかどうか」を見極める検査です。車検前に点検に出したから、と安心していても、実際はブレーキフルードが汚れていたり、ゴムパーツが経年劣化していたり、部品交換が必要となる寸前であったりと気づかないところで不具合が進行している可能性があるのです。車検後に車の調子が悪いケースは、整備側のミスや不手際だけでなく、車検後にたまたま不具合が表面化することもあり、日ごろからの点検不足である可能性も否定できないと考えられます。

安全、安心で車を乗るには、日頃の点検もしっかりやりましょう。