こんにちわ。管理の田口、鈑金の後藤です。
今週はずっと雨予報ですね。
「雨が降っている日の運転は視界が悪くて怖い…」
このようお悩みをお持ちの方は多いでしょう。
免許取得から間もない初心者の方や、たまにしか運転しない人は特に不安ですよね。
雨の日ほど車での移動が増えますが、普段以上に注意して運転しないと大きな事故に繋がる可能性が高くなります。
今回は、雨の日に発生しやすい事故の事例と、原因をご紹介します。
事故を回避するための対策も紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
雨が降っていると、運転にどのような影響が出るのかご紹介します。
☆雨がガラスに付着する
・前方や周囲見えにくくなる
・室内と外の温度差でガラスが曇り、周囲が見えにくくなる
☆後方確認がしづらい
・強い雨の時は窓をあけて左右や後方が確認できないため、車庫入れが困難になる
・バックモニターがあっても強い雨だと見えにくい
☆道路が濡れる
・路面が滑りやすいためブレーキが効きにくくなったり、カーブでスリップしやすくなったりし、衝突の危険が
高まる
・高速走行時ハイドロプレーニング現象が発生し、車の制御ができなくなって大事故が起こる
※ハイドロプレーニング現象
→走行中、タイヤと路面の間に水の膜が発生し、アクセル・ブレーキ・ハンドルがすべて効かなくなり、車が制御不能になる現象タイヤの溝が少なかったり、車速が高かったりすると発生しやすくなる
☆歩行者・自転車、バイクなどの危険な行動
・傘をさしている歩行者は視界不良などから車の接近に気づきにくい
・二輪ライダーのヘルメットのシールドは、水滴の付着や内部のくもりから視界不良になる
気をつけていただきたいポイント
●車間距離を十分にとる
●しぶきを浴びても慌てない
●こまめに後方を確認する
●自分の存在を知らせる
●スピードを遅めに
●二輪車から離れる
●高速ではなるべく左の車線を走行 など
横山モータースでは、雨の日に限らず、毎日の運転の安全をサポートしてくれるワイパーやライト、タイヤなどの簡易点検を行っております。
オイル交換のついでにお気軽にお声かけください。